年商20倍を実現する
競合他社では絶対にやらなかった非効率戦略
なぜ、和歌山県の小さなみかん問屋が
世界32カ国の事業展開に成功し、年商を20倍にできているのか?
株式会社伊藤農園 代表取締役社長 伊藤 彰浩 氏
コンテンツ概要
・小さなみかん問屋から、どのようにして1億から20億と年商を20倍に成長させたのか?
新しい価値づくりの秘訣とは?
・地域の課題:過剰生産で生産者の利益が減少、さらには規格外品の農協価格2円/kg、後継不足…
自社の課題:地域の課題が収益に直結、冬にしか収入がない、市場価格によって売上が不安定…
このように課題が山積みの中で、どのように「地域の課題」+「自社の課題」を掛け合わせて新しい価値を生み出したのか?
その具体策とは?
・競合他社や大手に真似されない商品をいかにつくるのか?
自社にしかできない「みかんジュース」を開発した「3つのこだわり」
・なぜ、他社と比べて原価2倍、生産量は2分の1にも関わらず自社独自の戦法をとったのか?
・通常、市場価格1リットル・200円のみかんジュースが溢れている中で、差別化させるためにはどうしても1000円で販売しないと利益がでない。このような状況からいったいどんな戦略で市場に流通させ、大ヒットさせたのか?具体的な4つの戦略を公開!
・伊勢丹、成城石井、イオン、阪急オアシスなど全国展開する中で、ターゲットを絞りきった最初のブランド戦略
・みかんジュース自体のマーケットを拡大させるための競合他社との取り組み
・商品ブランド力を強化のためにターゲットを絞り切り、世界32カ国に展開させた「海外輸出戦略」
・海外展開における専売契約のリスクヘッジと契約方法
・海外市場を選定する際の基準とは?
・海外の現地でも調達できるみかんを、いかにして、わざわざ日本から仕入れてもらえるようにしたのか?
・商習慣が異なる海外取引の際に注意するべきこと
・高収益、資金回転率向上させる通信販売(D2C)戦略の取り組み
・インターネット時代でも売上4割を占める年間DM送付の頻度
・自社のヒット商品であるみかんジュースでは新規顧客獲得ができない!?
ところが、ある仕掛けによって新規顧客獲得コスト10分の1、利益商品の購入転換率4割以上に引き上げた同業他社には教えたくない「新規顧客獲得の秘密」
・なぜ、26カテゴリー、94品目以上もの商品を開発してこれたのか?
ヒット商品を生み出す商品開発戦略と社内の商品開発体制
・全く売れなかった商品が、容器を●●に変えただけで爆発的にヒットした事例
・今後5年間のビジョンと事業の成長戦略
・売上、数字だけでは人はついてこない。従業員が半分に減った中で気づいたこととは?
・ミッションが社内に浸透しない?それなら、これからはじめてください。
部署の垣根を超えた組織づくりのための重要ポイント・・・etc