こんな動画を見たことがありますか?
この動画は6年前の2015年に公開された宮崎県小林市の移住促進をPRするための動画。
動画の中で話されている言葉が「フランス語そっくりの方言」だったということで大きな話題になり、再生回数300万を超え、SNSやテレビなどのメディアでも取り上げられ、大きな話題になりました。
さらに移住に関する相談件数は、この動画を公開したことで4.5倍になり、同市の公式Webサイトの閲覧数は8倍。
市内の空き家などの住宅情報を提供する「空き家バンク」のページのアクセス数は10倍に増加したそうです。その広告効果は10億円以上ともいわれています。
とはいえ、動画を使いさえすれば、どんな企業のどんな動画でもバズって話題になり、狙った結果に繋がるかというと、そうではありません。
実は2015年に公開された宮崎県小林市の移住促進の動画がSNSや全国のテレビでも取り扱われたのには、ある理由がありました。
背景に合ったのは、地方創生活性化の話題でした。
2015年に公開された宮崎県小林市の移住促進の動画がSNSや全国のテレビでも取り扱われた理由。
それは、2015年前後に持ち上がった政府の政策、地方創生です。地方移住を活性化させるために、政府が予算を組み、全国で様々な地方活性化の対策が取られていました。
そしてちょうど全国の様々なテレビ番組やニュース、雑誌、新聞でも、地方創生をどうすれば実現できるかといったことが元々話されていました。
その流れに乗ったことで、宮崎県小林市の移住促進動画が全国のニュースで取り扱われ、SNSなどでも大きな話題となり、動画も再生回数300万回以上再生されたのです。
そしてもう1つ忘れてはならないのが、動画で魅力を発信したということです。
サイバーエージェントとデジタルインファクトの調査によると、2015年には506億円だった動画市場が2020年に2,700億円、2027年には、1兆228億円に達するとされています。
動画を使うことで、テキストや画像だけでは伝わらない魅力を一番伝えられることから、数多くの企業が、自社の魅力を発信するために動画を使っています。
さらにスマートフォンやSNS、Youtubeなどが一般的になった今、自社の商品、サービスの魅力を発信するために、より動画は欠かせないものとなっています。
ロッテGhanaでは売上100億を達成。板チョコのシェアNo. 1に導いた曽我さんも、商品やサービスの魅力を伝えるのに、動画を欠かすことはありません。
それは、テキストや画像だけでは伝わらない、伝えられない魅力を、動画であれば伝えられるからです。
自社の魅力が中々伝わらない。そう思われている方は、ぜひ動画を使った施策が出来ないか考えてみてください。
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︎曽我 将とは?
株式会社ススム
代表取締役
ブランディング・プロデューサー
SUBARU・LOTTE
SUNTORY・NTT
Yahoo! JAPAN・Orico
ドミノ・ピザ・ロート製薬
バンダイナムコ・CAPCOM
FROM SOFTWARE
白泉社・講談社・なとり
はごろもフーズなど
数多くの日本を代表する企業の
CM・動画を制作。
中でもロッテGhanaのテレビCM企画では、
100億円超の売上を達成。
海外TVCM賞グランプリを獲得。
さらに国内外20以上の広告賞を獲得。
自身もギネス記録を獲得し、
近年は菅前総理・野田聖子大臣
横綱・大関の映像を制作。
自身が企画・主催した食フェスには、
累計5万人以上の来場者を集め、
これまで手がけたクライアントは、
「めざまし8」「朝日放送 NEWS おかえり」
「関西テレビ よーい ドン」「じゅん散歩」
「アド街ック天国」「おとな旅 あるき旅」
「ネプリーグ」「関西テレビ」
「モモコのOH!ソレ!み~よ!」など、
数々のテレビやバラエティで取り上げられ、
前年比30%、40%以上の成長を実現。
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