<株式会社明治サイトより引用>

お茶飲料やエナジードリンクや
スポーツドリンクなどの
機能性飲料の登場によって、

1994年頃から牛乳市場は
消費者の牛乳離れが起こり
縮小傾向にありました。

他にも、
大型スーパーの増加によって
店頭では低価格競争が過熱するなど、
牛乳を取り巻く環境は厳しさが増していく状況。

こうした中で、
明治は「明治おいしい牛乳」を
2002年に全国発売し普通牛乳商品の中で
トップシェアを獲得しました。

「明治おいしい牛乳」は
どのようにトップシェアを獲得したのか?

そこで明治は

今市場に存在しないもの

未だに満たされていない
 消費者の強い欲求に応えるもの

これらを牛乳市場の中で
新たに創造することを考えました。

そのため、
グループインタビューやリサーチによって
消費者が満たされていない強い欲求を探し出し、

嗜好性牛乳の欲求を見つけ、
牛乳市場の中に新カテゴリーを創造する
コンセプトが完成したんです。

そのコンセプトは
牛乳の栄養をおいしくとれる」。

そして、
新カテゴリー名は
「嗜好性牛乳」です。

というのも、
それまで多くの人は牛乳を
「おいしさ」で飲むよりは
「栄養」で飲んでいました。

そのため、
牛乳嫌いの人は
ほかの手段で栄養をとり、

牛乳好きの人々は
おいしさを求めて
ほかの飲料を飲んでいたのです。

ここに着目し、
とにかく「おいしさ」を追求する
牛乳の開発が行われた結果、トップシェアの獲得に成功。

ちなみに、
1984年以降、明治の商品開発部は
「梅澤式・商品開発法」を学んでいたんです。

だからこそ明治は、
食品業界で新しい市場や
新しいカテゴリー自体を創ってしまう
商品を多く開発しているわけです。

例えば、
梅澤式で開発された明治の商品は

・「ザバス」をはじめ、
・「エッセルスーパーカップ」
・「チューブでバター 1/ 3」
・「 R‐ 1」など

このように、
たった1つの商品を創っただけで、
新しい市場、新しいカテゴリーを生み出ししまい

10年、20年、30年と経つ今でも
毎年、会社に莫大な収益をもたらしてくれているわけです。

さて、商品を作る前に
売れることが約束されている商品開発法
あなたは興味あるでしょうか?

梅澤伸嘉とは誰か?

100以上の大ヒットロングセラー商品の
生みの親でもあり商品開発の神様と呼ばれた
伝説のマーケター

多産多死が常識の商品開発と決別し、意図して、
コンスタントにロングセラーをつくる画期的な
梅澤式・商品開発法を体系化。

これまで1万人を指導し、
「梅澤式」によって開発された
大ヒット商品の数々は数えきれない

その一例をあげると、
「ファミコン・DS脳トレ」「ウコンの力」
「午後の紅茶」「テプラ」「じゃがりこ」
「写ルンです」「R1」「釣りスプリッツ」

「ブレスケア」「カビキラー」「スキンガード」
「キシリトールガム」「サンスタートニックシャンプー」
「スーパーカップ」「明治おいしい牛乳」…ほか多数

10億円規模を目指す中小企業向けに
梅澤式を再現性高く成果を出せるように
体系化した立役者

100以上の大ヒットロングセラー商品の
生みの親でもあり商品開発の神様と呼ばれた
伝説のマーケター

商品企画エンジン株式会社
代表取締役 梅澤大輔

商品開発の神様と呼ばれ、
7兆円あまりの売上に貢献した
天才マーケッター梅澤伸嘉氏のご子息であり、
その手法の全てを伝授された唯一の正統後継者として、
梅澤式を専門に指導する唯一のコンサルタント。

その手腕は父親に負けず劣らず。
伸嘉氏が生み出した梅澤式は
大企業を中心に広まりましたが、

大輔氏は、中小企業でも
再現性高く成果を出せるようにした立役者。

2011年梅澤式の商品企画を継承するために、
伸嘉氏と二人で商品企画エンジンを創業。

梅澤式商品づくりを進化させながら、
10億規模のビジネス創出を本気で目指す
中小企業にコンサルティングを行う。

2023年には、経営合理化協会より、
1年以内に売上10億円を超える実践マニュアル
“10億アイデアのつくり方”を出版。

投稿者プロフィール

梅澤式ヒット商品化

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