先日、電通グループが世界56市場から収集したデータに基づいて発表した「世界の広告費成長率予測」が発表されました。

その予測に基づくと、2024年の広告費の成長率は、2023年に比べて6.8%増の116兆円。2027年には総広告費が137兆円にまで成長すると予測されているそうです。

特に来年2025年の世界の広告費の市場は、全体の6割をデジタル広告が占めるといわれており、一昔前では考えられないほど、デジタル広告が成長をしています。

デジタル広告といっても、GoogleやMetaのようなメジャーなものだけではなく、近年新しい広告形態も次々と登場しています。たとえば、、

音で聞く音声広告が復活するか!?

実は最近新たに登場しているのが、音声広告。一昔前話題になったクラブハウスのような、画像、テキストや動画ではなく、耳で消費する第三のメディアとして音声が注目を集めています。

実際、アメリカのデジタル音声広告市場は、2023年から18.9%増の大幅成長。3年連続で最も高い成長率となっています。

日本国内でもネスレ日本が、「キットカット史上最高」キャンペーンなどで、音声メディアへの広告投資に力を入れています。それが「Spotify」です。

ネスレ日本は、音楽配信サービスの「Spotify」に出す音声広告にかける費用を5倍に拡大。大手動画配信サービスと比較して、同等以上のROIを実現したそうなのですが、その最大の特徴が、あえてテレビCMをそのまま流すという戦略。

一般的に音声広告やSNSの縦型動画のような特徴的な広告フォーマットの場合、適切な形式に制作し直すものですが、今回のネスレ日本は、テレビCMの音声をそのまま配信。

結果、大手動画配信サービスと比較して、同等以上のROIを実現したそうです。

このように、画像やテキストが主体だったのが、動画に変わり、次は音声と、次から次に新しく登場する広告形態。

とはいえ、私たちが第企業だったら、費用も時間もお金もかけて、新しい広告形態に対応できるかもしれませんが、現実問題、投下できるコストには限りがあります。それにROIが高い、コスパが良い広告形態があれば、それに越したことはありませんよね。

実は、そんな都合がいいものが、テレビに取り上げてもらうこと…です。

最もコスパのいい広告=テレビ?

テレビに取り上げてもらうというのは、テレビCMを出したり、お金を払って番組に呼んでもらうことではありません。取材を受けて、テレビに取り上げてもらうということです。

取材をお願いされるわけですから、費用をこちらが支払う必要はありません。にも関わらず、朝やお昼の情報番組、ゴールデン帯で放送してもらえれば、日本全国100万、200万、1000万人の人に、自社の商品、サービスを知ってもらうことができます。

もし日本全国1000万人の人に広告を見てもらおうと思うと、一体いくらかかるのか検討もつきません。

そんなことが、テレビに取り上げてもらうことができれば、可能なんです。

それも、これまで「めざまし8」・「アド街ック天国」・「ネプリーグ 」・「ヒルナンデス」・「行列のできる相談所」など、数々のテレビ取材を獲得してきた経験によると、知名度が”0”の小さな会社ほど、テレビに取り上げられやすいそうです。

一体なぜ、知名度が低い、知られていない企業の方がテレビに取り上げられやすいのか。こちらをご覧ください。

知名度が低いほどテレビに取り上げられる理由とは?
*12月19日(木)までの期間限定公開

-----------------------------------------

︎曽我 将とは?

株式会社ススム
代表取締役

ブランディング・プロデューサー

SUBARU・LOTTE
SUNTORY・NTT
Yahoo! JAPAN・Orico
ドミノ・ピザ・ロート製薬
バンダイナムコ・CAPCOM
FROM SOFTWARE
白泉社・講談社・なとり
はごろもフーズなど
数多くの日本を代表する企業の
CM・動画を制作。

中でもロッテGhanaのテレビCM企画では、
100億円超の売上を達成。

海外TVCM賞グランプリを獲得。
さらに国内外20以上の広告賞を獲得。
自身もギネス記録を獲得し、
近年は菅前総理・野田聖子大臣
横綱・大関の映像を制作。

自身が企画・主催した食フェスには、
累計5万人以上の来場者を集め、

これまで手がけたクライアントは、
「めざまし8」「朝日放送 NEWS おかえり」
「関西テレビ よーい ドン」「じゅん散歩」
「アド街ック天国」「おとな旅 あるき旅」
「ネプリーグ」「関西テレビ」
「モモコのOH!ソレ!み~よ!」など、
数々のテレビやバラエティで取り上げられ、
前年比30%、40%以上の成長を実現。

投稿者プロフィール

動画ブランディング

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA