このような方にオススメ
✔︎国内市場から、途上国など海外市場への事業展開をご検討の方。
✔︎途上国におけるマネタイズの仕方について悩まれている方。
✔︎世界市場でシェアを高め、市場を独占していきたいと思われている方
✔︎海外展開を行う際の現地の採用やマネジメントに悩まれている方
本企業視察で学べるポイント
ポイント１ 社員６人で、途上国含め世界100カ国に事業展開する方法について学べる。
日本ポリグル株式会社が、国内社員わずか６名で、これまでバングラデシュ、タンザニア、ソマリア、エチオピア、ブラジルなど、アジアやヨーロッパ、アフリカなどの途上国や先進国を含めた世界100カ国に水質浄化剤の事業を展開できた理由や、飲料水給水事業でシェア100%を6カ国で出せた理由やシェアの高め方についてお伝えします。
ポイント２ 途上国でも利益率60%が出せるマネタイズ方法について学べる。
マネタイズが特に難しいと言われる途上国でのビジネスで、利益率60%を出せる理由についてや、多くのグローバル企業が苦心する現地スタッフの育成や、採用、マネジメントについての考え方をお伝えします。
ポイント３ 110兆円の市場規模が見込まれる水ビジネスでの新規事業開発のヒントについて学べる。
2030年には約110兆円が見込まれている水ビジネスで、今後伸びていくであろう事業や成長の可能性が高い新規事業のヒントや、日本ポリグルが展開する水質浄化剤を使った新たな事業の可能性についてお伝えします。
利益率60%、6カ国でシェア100%
途上国を含めた世界100カ国で儲かる事業を展開する
『日本ポリグル株式会社』
大阪府にある日本ポリグル株式会社は、国内社員わずか６名で、世界100カ国に水質浄化剤の事業を展開。展開先は、バングラデシュ、タンザニア、ソマリア、エチオピア、ブラジルなど、アジアやヨーロッパ、アフリカなどの途上国や先進国など多岐にわたります。
ソマリア、バングラデシュ、タンザニア、ナイジェリア、シエラレオネ、ハイチの6カ国では、飲料水給水事業でのシェアは100%。
日本ポリグル株式会社が展開しているのは水質浄化剤。これは、底が見えないほど濁った池や河川、井戸の水をわずか1グラムで10リットル分浄化し、人間が飲んでも大丈夫な状態にまで浄化するものです。
飲料水用としての展開の他にも、工業用の水質浄化剤としても展開を行なっており、さらに化粧品の成分としての展開。他にも今、山火事などの消火剤としても研究され、その他様々な用途での使用が期待されています。
一般的に「売り上げにならない。利益が出ない。」と言われる途上国での事業展開でも、利益率60%のビジネスモデルを構築、2008年にはテレビ東京のガイアの夜明けで、2015年にはカンブリア宮殿にも取り上げられました。
そしてこの度、世界100カ国で事業を展開、利益率60%、6カ国でシェア100%と、2030年には110兆円とも言われる水ビジネスで事業を展開されている日本ポリグル株式会社に赴き、創業者である小田 兼利氏より、途上国での事業展開の方法、現地スタッフのマネジメント方法、利益率60%を出せたマネタイズの仕方やビジネスモデルについて、そして世界で事業を展開する際のポイントなどについて、お話をお伺いします。
視察実施企業について
日本ポリグル株式会社
ポリグルソーシャルビジネス株式会社
代表取締役会長
小田 兼利
1941年熊本県生まれ。大阪大学基礎工学部卒。 カリフォルニア工科大学で博士号を取得。 大阪金属工業（現・ダイキン工業）に入社し、エンジニアとして活躍後、技術コンサルティング会社を起業、 2002年日本ポリグル株式会社を設立。
2012年公益事業専門のPOLY GLU SOCIAL BUSINESS株式会社を創業。 アジア、中東、アフリカ、中南米諸国で、安全な飲料水供給事業に 取り組むだけに留まらず、浄水事業を通じて多くの雇用を生み出している。
ナビゲーター
月刊『社会課題と新規事業』
オープンイノベーションナビゲーター
深井宣光
KUSUNOSE＆Co. SDGs/社会課題解決ビジネスメディア事業部長
一般社団法人SDGs支援機構 事務局長
・経済産業省関東経済産業局ベンチャー支援事業サポーター
・経済産業省中国/四国経済産業局『J-StartupWEST』サポーター
・東京都スタートアップ支援事業『NexsTokyo』メンター
・東京都『SusHi Tech Tokyo 2024 Global Startup Program』アンバサダー
社会課題から成長事業を生み出す仕組みと成功法則の取材・調査・研究をこれまで1,016社以上実施。各種メディア、企業でのSDGs/サステナブル企画の、企画・監修のほか、講演、執筆、社会課題解決型の新規事業創出・新価値創造メンタリングなど多岐に渡って活動。