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年商10億事業構築を目指す社長のための
深井 宣光の「価値づくりマーケティングレター」!!!
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こんにちは、深井です
日曜のお昼時、いかがお過ごしでしょうか?
私は愛犬シベリアンハスキーのでかい前足に叩き起こされ、今このメールを書かせて頂いています。
さて、突然ですが、ビジネスと小説に共通点や、ビジネスの課題解決につながるヒントはあると思いますか?
実は、一見まったく異なる世界ですが、「価値を創り出し、課題を突破して切り拓く」という点において、まさにストーリーによって擬似体験するという実践を通して大変学ぶべきところがあるんです。
実は私は、以前東野圭吾さんの小説にどっぷりハマっていた時期がありました。
- 『探偵倶楽部』
- 『手紙』
- 『宿命』
- 『卒業』
- 『眠りの森』
- 『白銀ジャック』
などなど、東野ワールドの展開に引き込まれ、気づいたら朝を迎えていたこともしばしば。東野さんの作品には、謎解きの面白さに加え、視点を広げてくれる深いテーマが毎回潜んでいるんですよね。
そこで、
今回注目したいのは、『鳥人計画』という作品。スキー競技を舞台に、謎めいた事件を描きながら、「既存の常識を打破し、新たな価値を創造する」視点を教えてくれます。この物語を通じて、私たちのビジネスにどう武器となるヒントを見つけることできるのか、一緒に探ってみましょう!
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既存の「当たり前」を疑い、新たな価値を創る視点
『鳥人計画』では、物語では、スキーの技術や常識が次々と問い直されます。スキー選手のジャンプ技術や身体の使い方に対する「当たり前」が疑われ、そこに革新のヒントが隠されています。
同様に、あなたのビジネスでも「現状の当たり前」を疑い、例えば、あなたの商品やサービスの機能や営業アプローチが「顧客の本当に求めるもの」と一致しているか、改めて問い直してみましょう。
「この方法が本当にベストなのか?」と当たり前を疑うことから新しい可能性が生まれます。
感情に響くストーリーと科学的根拠の融合
物語では選手たちの心理的な葛藤を描きながら、科学的な解明を通じて謎を解き明かされていきます。「共感を生むストーリー」と「データや論理に基づく信頼感」の組み合わせ。つまりは、感情に訴えるストーリーとデータによる信頼の裏付けによって、読者を物語に引き込んで話さないようにすることで、あなたの商品サービスに対して、顧客の心をつかむことができます。
分かりやすく価値を伝える力
『鳥人計画』では、専門的なスポーツ科学の要素が、専門知識のない一般読者にもわかりやすく描かれています。
これと同じように、どれだけあなたの会社の商品サービスのスペックが素晴らしくても、それをターゲットが理解できないような伝え方ではその価値は存在していないのと同じです。
複雑な技術や新しい仕組みを、顧客がすぐに理解できる言葉、価値を感じる言葉にアップデートしましょう。
まとめ
『鳥人計画』は、物語としての楽しさだけでなく、「価値を創り出すヒント」を教えてくれる作品です。
ぜひ、この作品から得られるヒントを武器に、常識を疑い、顧客の心を動かす価値を作り上げることで、あなたのビジネスでも新たな成長のチャンスを掴んでください。
今後も、時々は「ビジネス×小説」という意外な組み合わせで、価値づくりへの武器をお届けしたいと思っているのでお楽しみに!
深井
PS
もし、リクエストの小説があれば、ぜひ、これを題材にして欲しい!というのを、このメールへの返信でいいので教えて下さいね。
PPS
こんな事例も分析してほしい!というリクエストもある方は、ぜひ教えてください。