「ロケットエンジンが暖炉で8時間燃え続ける動画」と言われても、「何を言ってるんだ?」と思われるかもしれませんが、少し説明させてください。

これは、NASAが11月27日にYoutubeで公開した動画。ロケットエンジンが暖炉で8時間燃え続けるという動画。

NASAはX(旧Twitter)上で「燃えるロケットエンジン4基の心地よい光とリラックスできるごう音で、ホリデーシーズンのパーティーを心温まるものにしよう」と投稿しているそうです。

どこにこの動画の需要があるのか分かりませんが、どうもNASAはこの動画を、リラックス効果があるいやし動画として公開したもので、

確かにそう言われると、パチパチと薪が燃える音を聞くための3時間の動画や、森の中の自然音が聞ける5時間の動画などもあるので、リラックス効果があるいやし動画と言われたら、確かにそうかもしれません。

今日お伝えしたいのは、この動画を見て、ホリデーシーズンを楽しく乗り切ろう…!ということではなく、動画の活用方法のお話です。

全てのSNSが動画に対応。この流れはどこまで続く?

実は今、SNSの中心が動画に移り変わっています。この流れは数年前から始まっていましたが、ここ数年でより顕著に。

事実、2022年7月には、これまで写真投稿が中心だったSNSだったInstagramすら、「今後は動画を中心にサービスを展開する」と名言。

それからわずか2年後の今では、複数の写真を投稿するよりも、1本の動画を投稿した方が、より拡散、シェアされるようにシステムが変更されるほどです。

他にも140文字のテキスト主体のSNSだったX(旧Twitter)も、今ではどのツイートを見ても、バズっているのは動画ばかり。

もはや、近年のSNSの使い方は、動画とセットで考えざるおえない流れとなっています。

そしてこの流れは、ある場所にも影響をしています。それがプレスリリースです。

プレスも動画対応が必須か?各種プレスが動画に対応

プレスリリースとは、PR timesのように、自社の新商品や新サービス、新規事業の開始などを、ニュース素材としてメディアの記者が利用しやすいように、文書や資料としてまとめたもの…でしたが、ここ最近、動画をセットで出しているプレスリリースが増えてきています。

PR Timesが2023年に発表したデータによると、動画を使っているプレスリリースの数は、2022年と比較すると、22.9%も増加。

その理由について、PR TIMES MAGAZINEによると、TVなどの動画メディアが取材を検討する際に、「放映時の画面にインパクトがあるか=いい画が撮れるか」は非常に重要なポイントだと話しています。

テレビ取材を受けるためには、プレスリリースでメディア担当者や記者に見つけてもらうことが重要ですが、

こうした動画を使うことで、より注目を集めやすく、さらにテレビやマスコミが、「この動画なら、こんな風に番組でも取り上げられる」と、テレビ取材のイメージが湧きやすいことから、より取材される確率が上がるそうです。

実はこのように、動画を通してテレビ取材を獲得する方法をお伝えするセミナーを現在企画中。それもこの方法は、知名度0の小さな企業だからこそ出来る方法です。

もし自社もお昼の情報番組や、夜のゴールデン帯で取材され、一気に全国的な知名度を獲得したいという経営者の方がいらっしゃいましたら、必ず今後もメールをチェックしてください。

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︎曽我 将とは?

株式会社ススム
代表取締役

ブランディング・プロデューサー

SUBARU・LOTTE
SUNTORY・NTT
Yahoo! JAPAN・Orico
ドミノ・ピザ・ロート製薬
バンダイナムコ・CAPCOM
FROM SOFTWARE
白泉社・講談社・なとり
はごろもフーズなど
数多くの日本を代表する企業の
CM・動画を制作。

中でもロッテGhanaのテレビCM企画では、
100億円超の売上を達成。

海外TVCM賞グランプリを獲得。
さらに国内外20以上の広告賞を獲得。
自身もギネス記録を獲得し、
近年は菅前総理・野田聖子大臣
横綱・大関の映像を制作。

自身が企画・主催した食フェスには、
累計5万人以上の来場者を集め、

これまで手がけたクライアントは、
「めざまし8」「朝日放送 NEWS おかえり」
「関西テレビ よーい ドン」「じゅん散歩」
「アド街ック天国」「おとな旅 あるき旅」
「ネプリーグ」「関西テレビ」
「モモコのOH!ソレ!み~よ!」など、
数々のテレビやバラエティで取り上げられ、
前年比30%、40%以上の成長を実現。

投稿者プロフィール

動画ブランディング

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