製造業の未来は『ニッチ』にあり
日本が誇る産業の1つバネ産業。 バネの歴史は古く、金属バネが日本に初めて誕生したのは、16世紀に種子島に火縄銃が伝来した際、火縄銃の引き金に使われていたのが始まりとされています。 それが今ではボールペンや洗濯機、洗濯バサ […]
高収益化で業績3倍!低収益にあえぐものづくり企業が、元請依存から抜け出せた理由
「このままでは先がない…」 元請企業があるからこそ経営が成り立っている共存関係ではありながらも、1、2社の元請企業に依存せざるを得ない経営状況の危うさや、価格交渉力の無さ、コントロールできない受注量、応じざるを得ない納期 […]
イノベーションの鍵=肉とパン
ビジネスの世界においては、相互に結び付けられていないものが無数存在しています。 例えば、アイスクリームが発明されたのは、紀元前2000年頃の中国と言われています。ところが、アイスクリームのコーンは、3900年後の1904 […]
知る人ぞ知る成長市場
社会課題から生まれているメガトレンドによって、数々の成長市場が存在していることは、このメルマガをご覧いただいている方であれば、 すでに、拙著、書籍「SDGsビジネスモデル図鑑・社会課題はビジネスチャンス」や、レポート「社 […]
成功するニッチと失敗するニッチ
(出典:相模カラーフォーム工業株式会社 オンラインショップより) 「くびにかけるくん」という商品名をご存知でしょうか? マスクのひもを首の周囲にかけることで、長時間マスクをつけた時の耳の痛みをなくす製品であり、2017年 […]
空白市場で利益率45%
不要になった寝具を回収し、データとAIの力を駆使し、再生素材化を行うサービス「susteb」を展開する株式会社yuniをご存知でしょうか? 2021年9月のリリースから、わずか 1年で10万枚の寝具を回収。しかも、驚くべ […]
衰退市場で売上8割減からV字回復した岡山県の小さなストローメーカー
こんなタイトルの動画をご覧になったことはありますか? それは【鼻にストローが刺さったウミガメを救助】という動画。 【閲覧注意:映像には流血が含まれています。】 ウミガメの鼻にプラスチックのストローが刺さり、それを救助する […]
なぜ、銭湯に平日500人が殺到するのか?
銭湯の数が大幅に減っている。 全国の銭湯の9割近くが加盟する全国公衆浴場業生活衛生同業組合連合会(全浴連)によると、銭湯の数はピークの昭和43年に1万7999軒、その後、自家風呂を保有する人の増加に伴い銭湯の数も減少。1 […]
開店後、4ヶ月連続の赤字を救ったのは…?
<松下幸之助さん/松下政経塾サイトより引用> 「よい商品ができたらそれを宣伝することが我々の義務であり使命である。よい商品ができれば宣伝せずとも勝手に広まるという考えは迷信である」 この言葉通り、どんな素敵な商品やサービ […]
水道料金1400円値上げ
EV新日本有限責任監査法人調べの「人口減少時代の水道料金はどうなるのか?」(2021年度版)によれば、2043年度までに水道料金の値上げが必要となるのは、分析対象の1232事業体のうち、1162事業体で94.3%を占める […]